Not the boy next door.

非公式坂本昌行ウォッチャーが自担とその周りへの愛をぬるっと吐き出すブログ

自担 それは 君が見た光

こんにちは。ハードコアパンクジャニヲタのあさです。

 

突然ですが、自担はお好きですか?

私はメチャメチャ好きです。

 

前回よりぬるっと始まったはてブロで、ぬるっと自担について触れましたが、このことに対して私の心の千鳥ノブがご立腹です。

 

心の千鳥ノブ「もっとしっかり紹介せぇ↑~~~!」

 

というわけで、今回は自担・坂本昌行のここがメチャクチャ好きなんじゃ~~^というテーマで書かせていただきたいと思います。全面的に個人の意見・見解です。解釈違い等あるかもしれませんが、どうかお付き合いくださいませ。

 

①設定盛りすぎ

まあとりあえずプロフィールと特徴書き出すから淡々と読んでいってください。

  1. 身長175cm
  2. 下町の八百屋出身(東京都江東区亀戸)
  3. アイドルグループ・V6のリーダー
  4. ツッコミ役(ただし天然ボケ
  5. 抜群の歌唱力
  6. 卓越したダンススキル
  7. ソロ活動ではミュージカル俳優中心
  8. ドキドキ症(本人談)
  9. 実家では三男坊
  10. 料理が上手(料理コーナーのレギュラー)
  11. 趣味はプラモデル・裁縫 ←New!
  12. 愛犬家、飼い犬の名前はペチョ(♀)
  13. ジュニア時代は一匹狼気質セカンドバッグ愛用
  14. 苦手なもの:高い所お化け、甘いもの、パクチー
  15. 毎朝のピアノが日課
  16. 上腕二頭筋大胸筋がムキムキ
  17. 「大きくなったらピアス開けたい」(本人談)

        ・・・etc.

 

いやどう考えても設定盛りすぎだろ。もし私が乙女ゲーの企画責任者でこのキャラ設定渡されたら、「頭冷やしてもう一回よく練り直して」って突き返すレベルですね。

 

でもね、嬉しいことにね。

実在するんですよ、このキャラ設定の人。

坂本昌行っていうんですけどね。秘密だよ!

 

②脚がスンゲェ長い

坂本昌行スタイルが二次元です。公式プロフィールには身長175cmとありますが、脚の長さがおそらく身長の半分以上を占めています。そしてこれは完全に私の目測ですが、コンサートや番協で見た坂本くんの脚は25mありました。

ここで、身長175cmに対し脚が25mというたいへんなパラドックスが起きてしまいました。正確な脚の長さをご存知の方がいらっしゃれば、私にご一報ください。

 

そしてその人並み外れた脚の長さを存分に堪能できる振付といえば、そう。言わずと知れたV6のデビュー曲、MUSIC FOR THE PEOPLEですサビ二回目の「翼を広げて」でトニセンが脚を高く上げ回し蹴りのように、しゃがんでいるカミセンの頭上を通過させる、というエクストリームアルゴリズム体操(頭を下げれば大丈夫の部分)のような振付です。

トニセンは3人ともスタイルがお化けなので、それはもう縁起物レベルの神々しさがあるのですが、中でも坂本くんの脚の上がり方を一言で表すとすれば”優雅”です。悠然と脚をぐるりと回すその姿はまるで平安時代です。ちょっと何言ってるかわからないですね(CV.サンドウィッチマン富澤)

ありがたいことにその振付を一度だけ目の前で拝めたことがあったのですが、物凄かったです。風が吹いたんです。脚の風圧で。これが俗に言う神風ですね。

 

 

③絶対に超〜〜〜〜〜モテる

 

この人…モテるぞ…!(確信)

 

モテます。絶対にモテます。無意識に女をメスにする言動が多いんです。

ここで、いくつかの坂本くん爆モテだねドンドンパフパフエピソードを紹介します。

 

☆ミスをしてしまった新人衣装スタッフを頭ポンポンでなだめる

坂本くんに新人の衣装部の人がついたんだって、その人がまだ把握して無くて何も、本番中にミスっちゃったの、持ってこなくちゃいけない衣装を、時間がないからさ、その衣装さんがミスった事によって、出トチっちゃうわけよ、自分たちの出番が、でも坂本くんはそこで、頭をポンポンってして、大丈夫頑張れよ、って言う男前エピソードですよ。

三宅健のラヂオ 2017年3月6日放送分より*1

 

☆収録中に体調を崩し倒れてしまったMEGUMIさんを、お姫様抱っこで運ぶ

ものすごい熱があったんですけど現場に行かなきゃいけなくて、高熱でしゃべっている最中にウソみたいに倒れちゃったんですよ、収録中に。で、V6の坂本くんが横にいらっしゃって、シャキーン(お姫様抱っこのジェスチャー)って。一生忘れない!と思って…

※オンナの噂研究所(dTV)より MEGUMIさん本人談

 

☆女性が喜ぶ一言をサラッと言う

「みんな俺の彼女〜!!」

2016年4月13日「"東京ドームに全員集合"みんなにサンキュー!ジャニーズ野球大会」より エンディングでの坂本昌行の発言

これに関してはフジテレビ系情報番組「ノンストップ!」内の金曜お料理コーナー「坂本昌行のOne Dish」、商店街での食材探しロケでも垣間見ることができます。

東に「かっこいいで~す♡」と声をかける女性あらば、すかさず肩を叩いて「綺麗で~す♡」と返す。西に「いい男♡」と呟く女性あらば、にっこりと笑って「そちらもいい女♡」と返す。

「なんか食べる?」とお惣菜を買ってくれようとするおばさまには、背後からそっと寄り添い「うん食べたいです♡」と甘える。「カッコいいですね…!!」と大興奮の小学生女子には「もう一回言って?」と悪戯っぽく微笑みつつ、そっと背中に手を伸ばしカメラの前に誘導する。幅広い女性を虜にする男。非常にズルい。

 

有権者の皆様に今一度お伝えしたいのは、彼はこの一連の言動や行動を、おそらく「モテたい」や「オンナを悦ばせたい」などといった、いわゆる下心の意識ゼロで行っている、ということなのであります。これには井ノ川モテ子事務所*2もさぞ驚くことでしょう。

  

④音楽・歌・ミュージカルに対する深い愛情

※ここからめちゃくちゃ真面目な話になります

 

坂本くんの歌がめちゃくちゃうまいのはジャニヲタ界隈のみならず、一般的に周知の事実だと思います(ここで遺憾無くモンペぶりを発揮する私の絵文字)。代表的なエピソードとして、ディズニー映画「ターザン」の主題歌・挿入歌のオファーがジャニタレに来るという事実だけでもかなりのものだと思いますが、彼の実力はそれだけには留まりません。全世界でターザンの主題歌「You'll be in my heart」を歌った歌手の中から最も優れた歌手として選ばれ、ターザンのアニメーターのグレン・キーン氏の原画に、本家主題歌歌手のフィル・コリンズ氏のサインを添えてプレゼントされるという伝説を生み出しました。自担、ディズニーに認められたんだぜ。

 

と、ここまではただの自担の歌うまい自慢なんですが、私は坂本くんの音楽を敬愛する姿勢が本当に好きなんです。

 

「この人は本当に音楽が好きなんだ」と感じたのは、2016年2月5日〜7日にBunkamuraオーチャードホールで行われた伝説のソロコンサート、『ONE MAN STANDING 2016』。奇跡的で運命的で宇宙的なご縁があり、千秋楽公演に入らせてもらいました。

 

この日のMCでは、初のソロコンサートというプレッシャーや緊張がかなりあったのか、前日の夜公演で2曲ほど歌詞を飛ばしてしまったことへの謝罪がありました。「昨日の夜公演にいらしていた方、すみませんでした。」と深々と頭を下げ、「本当に落ち込んだ」「昨日の晩は眠れなかった」と語る坂本くん。その眼差しや表情には、心からの悔しさがにじみ出ていたように感じました。

生バンドを従えていたので、歌詞を飛ばした時点で最初からやり直せる環境であったのにも関わらず、彼はそれをしなかった。これは私の個人的な解釈ですが、なぜならそこには、ステージに立っているのは「ミュージカル俳優、『ONE MAN STANDING』座長・坂本昌行」であるという彼の舞台そのものに対する強い責任感があったからなのではないかと感じています。

ミュージカルは、一度本番が始まると二度とやり直しがききません。彼は、いま自分が『Masayuki Sakamoto Musical Concert ONE MAN STANDING』というひとつのミュージカル作品の演者としてステージに立っている、そういう思いでこのコンサートに臨んでいたと推察しています。

 

夢のようなコンサートが進み、あっという間に本編最後のMC。青い照明に照らされた美しく精悍な表情の彼が口を開きました。「いつか『RENT』に出てみたい。」そう語りながら静かに始まったのは、『RENT』より『One Song Glory』でした。

 

Glory この地球(ほし)に

ぼくが生きた証しに そうだ

たったひとつだけの歌を

菅野こうめい氏 訳詞より*3

 

歌う前に「(ミュージカル『RENT』には)自分の感情と重なる部分がある」とも語っていました。オーチャードホールの大きな大きなステージに立ち、朗々と伸びやかにこの詞を歌い上げる坂本くん。その歌声から、眼差しから、体全体から、音楽に対する大きく深い愛情が止め処なくあふれ出ていました。

坂本くんの担当を名乗り初めてまだまだ日が浅い自分が、「この人は本当に音楽が好きなんだ。」と、初めて強く感じた瞬間でした。激しく印象に残っています。




いや〜坂本くんマジでめっちゃ好きだわ〜!!!!!!

ここまで長々と語ってきましたが、最終的な結論は「めっちゃ好き」になってしまいました。考えれば考えるほど私の語彙は戦闘力を失っていきます。

自担についてこんなに文字化したのは初めてで、レポやら過去の雑誌やらWSやらいろいろ漁りまくっていたのですが、不思議なことにどんどん好きになっていっちゃうんですよね。末恐ろしい。

そして、この記事を公開するきっかけとして、トロさんTwitter ID:@toro_V6)のアドベントカレンダーに参加させていただきました。https://adventar.org/calendars/2458
おそらくこの機会がなければこの記事は下書きの波に一人漂ったままでした。本当にありがとうございます!

というわけで、V6アドベントカレンダー2017年12月4日担当のあさでした。お付き合いありがとうございました!

*1:ラヂオの日記: 2017年3月6日のラヂオ

*2:TBS系「アメージバング!」内コーナー。モテない外国人に特別講師がモテる作法を伝授する。企画発案者の性質上、すべての演出が懐かしの「ガチンコファイトクラブ」の出来損ないのような展開になっている。

*3:ONE MAN STANDINGに書いた歌(3)One Song Glory|Komei Sugano Official BLOG